受験生(中学生)の皆さんへ

 みなさんは、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)を知っていますか? 平成24年度のSSH指定校は全国で178校ありますので、みなさんの住んでいる家の近くにも、SSHの指定を受けた学校があるかもしれません。

 ところで、SSHと聞いて、みなさんはどういう印象を持ちますか? 一部の科学好きな人が特別なことを学ぶのかな、なんか難しそうだななどと思うかもしれません。

 本校では、平成24年(2012年)4月からSSHの指定を受けました。本校のSSHはSULE(Scientific Universal Logic for Education)をめざしています。SULEは本校が独自に作った用語です。では、どんなことを意味しているのでしょうか? 一部の人のためではなく、すべての生徒に先端的な科学・技術に触れる機会を設けて、高度な科学的素養を背景とした国際性豊かで行動力ある人材を育てることをねらいとしています。そのために、さまざまな取り組みを始めました。もともと本校が行っていたことをさらに発展したこともあります。

 たとえば、知的な議論を自由に行うことができる場所であるIntelligent café(インテリジェント・カフェ)を設置しています。部屋のデザインをどうするかから始めました。Intelligent caféでは、生徒が聴いてみたい講座を企画したり、先輩から話を聴く場にしたりと、さまざまな活用がなされています。さらには、生徒からの強い希望でIn-café東北スタディツアーを行いました。それは、夏休み期間中に東北地方の高校生・大学生を招いて「カフェ討論会3.11+560日の若者たち」を実施した時に、「東北の今を見たい」という気持ちから、企画され、実現したものです。 生徒が自主的に行った研究を発表する場として、校内コンテストがあったり、最先端の研究の場を外国で見たいと思ったら、4人1組でその思いをプレゼンしてもらい、選ばれた1組はその夢を実現できるというプログラムも動き出しました。

  ここで紹介していないことも含めて、SSH指定校になったことで、今まで以上に、本校では自分自身の夢を形にできたり、将来に役立つプログラムがスタートできたりしています。もちろん、ふだんの授業も、パワーアップしています。

 是非とも、みなさんも本校でこんなSULEの活動に参加してみませんか。